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パチモン怪獣大熱戦:第1話「どんぶラコ~と逃亡す!?」

俺はこの大会に全てを賭けていた。

オールスター舞踏会グランプリ「パチワン」。

名前だけでは何だか分からないが、簡単に言えば最強のパチモン怪獣を決める大会らしい。

そしてその頂点に立つものこそ、パチモンの粋を脱し「本物の怪獣」になれるというのだ。

俺はこれに非常にそそられ、さっそく「Ms.H」という主催者に応募メールを送ったわけだ。

なぜそそられたかって?
そりゃもちろん、俺がガ○ラのパチモンで、それを理由におちょくってくる奴がいるからだ。
○ッドキングとか、レ○ドキングとか。

だからこそ見返してやるのさ、本物の怪獣になr
「トサッガァァァァァァァ!!!!」
ザグンッ

「何何何!?」
亡霊怪獣トーボーズを襲ったのは、どうみてもバナナです本当n
ザグンッ


「・・・ブーメランかっ!?」
トーボーズは、バナナブーメランが戻っていった方向に向き直った。


「亡霊にも当たるのね・・・」

その声の主は、自分より一回り小さい、ド派手だが薄汚い黄色の、まさにパチモン怪獣だった。
そいつは高速道路から飛び降りると、この寂れた港全体に地響きを起こし埃を巻き上げた。


「お前まさか・・・怪獣ラコ!!」

トーボーズが叫ぶと、ラコはブーメランを頭部に装着した。


「・・・誰?あんた」

「誰だと?てめえまで俺を亡霊扱いするわけか!マイナーなくせに!」

「あんたほどマイナーじゃないわい!!」



「・・・どっちもマイナーでしょうが・・・」
下から声が。

「今度は誰だ?」
トーボーズとラコ、二大・・・じゃない小怪獣の足元には、いつのまにかTVの中継車とその上に乗る奇妙な人間が現れていた。


「・・・さあ!いよいよ始まりました、第1回オールスター舞踏会グランプリ「パチワン」!!
 実況はワタクシ、邪魔田 怒毛男がお送りしますッ!!
 予選第一戦目は亡霊怪獣トーボーズ対怪獣ラコ!果たして軍配はどちらに上がるのでしょうかッ!!」

おっさんはトーボーズの真下で叫んでいた。


「ちっ、地方のテレビかよ」
ラコが呟く。

「そんな物騒なバナナなんて振り回して一体どういう風の吹き回しだ?ラコ?」
トーボーズが問う。

「聞いてなかったん?だからパチワンの一回戦だっていってたじゃん?」

「お前人間の言葉わかるん?すげえな」

「あんたねえ・・・いいからさっさと始め・・・」


「先手必勝!!」
フライングのお返しとばかりにトーボーズは行動を始めた。
まずは亡霊ガスをばら撒いて撹乱してから圧しかかる寸法だ。

「なんだ、このガス!・・・」
ラコが怯む隙、トーボーズがガスの中を突き抜ける。

「・・・俺まで亡霊になっちゃうじゃん!」
なんかラコが半透明にされた事を嘆いているあいだにトーボーズは地面に体を打ちつけた。

「なに、それ」

「なにそれって、自分のガスの効果も知らないなんて!」
亡霊化させられたラコが、ふたたびトサカのブーメランを飛ばした。
それは予測不可能な軌道を描き、トーボーズの背中を十字に切った。

「あ痛っ!本気かよ」

「自分の武器の特性を知り尽くしていなければ以下略」
ブーメランは追撃しようとトーボーズの尾っぽに迫る。

対しトーボーズはひたすら逃げることしか出来なかった。
こっちにゃあんな武器は無いのだ。

「おっさん邪魔!」
「ああーっと、それでは皆さんまた来週ッ」
メメタァ

(実況死んだ・・・)
ラコがアゼンとしている間、


「あらよっとぉ!」
トーボーズは大きく跳躍し、出航したばかりのタンカーに飛び乗った。
操作を失っていたブーメランは上手いこと海に落ちてしばらく浮いてきそうになかった。

「なんかータンカーに乗っちゃうとかー、怪獣なのにどういうわけ?」
困惑したラコが海に沈んだトサカを覗きながら言う。


「・・・・・・亡霊だから?」

ラコに武器が戻る前に手を打たなければ勝ち目はない。まあそうだと思う。
トーボーズはタンカーを蹴り反動をつけると、ラコの真上まで跳んで腹を向けた。


「あら、そう!」
ラコも持ち前の跳躍力で同時に跳ね上がった。

2体のパチモン怪獣は文字どうり空中で交差した。

「だから俺は亡霊になってるっちゅーねん」
そのまま跳び続けるラコに対し、

「いや、そっち陸無いし」
トーボーズが言うのと同時にラコはタンカーに着地・・・出来ずにそのまま海にドボン。
いや、水にも触れられないから(ry

「俺今これどういう状況?」
ラコはなんか海に沈んでるのに水に触れていないようななんかよくわかんないことになっていた。


「なんにせよ茄子術梨!地形利用が俺の武器だったのさ!」
とりあえずトーボーズが高笑った。


「いやー、ワタクシ、感動しております!
 まさに!パチワン第一戦にふさわしいグダグダな試合だったと思います!
 ちなみにワタクシまだ、試合開始とは一言も申しておりませんッッッ!!」

「「うるせえ!!!!」」

「それでは皆s」
メメタァ
メメタァ







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  1. 2011/05/24(火) 23:46:56|
  2. ぼくたちのどうしようもない妄想
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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